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2026-02-22
#振込ミス #経理 #ヒューマンエラー

経理の振込ミスが起きる3つの原因と、ゼロにする方法


振込ミスは、起きたときのダメージが地味にでかい。

口座番号を 1 桁間違えただけで、振込は通らない。銀行からエラー通知が来て、組み戻し手数料 880 円を取られる。正しい口座番号を調べ直して、もう一度振込手続きをやり直す。取引先には「まだ入金がない」と連絡が来る。

金額を間違えたらもっと面倒だ。多く振り込んだ場合は返金を依頼しなければならない。少なく振り込んだ場合は追加振込が必要で、手数料も二重にかかる。

年に 2、3 回のことだとしても、そのたびに半日が吹き飛ぶ。


原因 1: 手入力による写し間違い

最大の原因は、請求書 PDF の数字をネットバンキングに手入力していることだ。

口座番号「1234567」を「1234576」と打つ。金額「385,000」を「358,000」と打つ。人間が数字を目で読んで手で打つ限り、転記ミスはゼロにならない。

特に疲れている月末の夕方、20 件目、30 件目の振込を処理しているときに間違いやすい。


原因 2: 振込先情報の更新漏れ

取引先が支店統合で口座情報を変更した。メールで通知が来ていたのに、振込先マスタを更新し忘れた。古い口座番号のまま振り込んで、エラーになる。

あるいは、請求書には新しい口座が書いてあるのに、「前回と同じだろう」と思い込んで、マスタのデータをそのまま使ってしまうケースもある。


原因 3: 支払日・金額の確認ミス

請求書の支払期限を見間違えて、1 ヶ月早く振り込んでしまった。あるいは前月の請求書と今月の請求書を取り違えて、二重に支払ってしまった。

請求書がメールのあちこちに散らばっていると、どれが今月分でどれが処理済みか、一目では分からない。


根本的な対策: 手入力をなくす

3 つの原因に共通するのは、「人間が判断して手で操作している」ことだ。

振込ミスをゼロにするには、チェックリストを作ったりダブルチェック体制を敷いたりする前に、手入力そのものをなくすのが先だ。

全銀フォーマットを使えば、振込情報をファイルとしてネットバンキングにアップロードできる。手入力は不要になる。ファイルの中身が正しければ、振込ミスは起こらない。

問題は「正しいファイルをどう作るか」だ。Excel VBA で作るにしても、結局 Excel への手入力で間違えるリスクは残る。


Saturn でやる場合

Saturn は、手入力の工程を AI で置き換える。

  1. Gmail から請求書メールを取り込む(メール検索のみ、手入力なし)
  2. AI が請求書 PDF から振込先・金額を自動読み取り(目視 → 手入力なし)
  3. テーブル上で結果を確認する(AI の読取結果を見るだけ)
  4. 全銀フォーマットで一括出力する(ボタン 1 つ)

手入力がないから、写し間違いが起きない。請求書 PDF から直接データを抽出するから、古いマスタを参照するミスもない。テーブルに今月の請求書だけが並ぶから、先月分との取り違えも起きない。

振込ミスの対策は「気をつける」ではなく「手入力をなくす」だ。


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